お知らせ
【2024/9/26 オンライン開催のみ】広島大学卓越大学院プログラム先端科学セミナー“ゲノム編集”で未来社会を拓く第2回 「i-GONAD法によるヒト疾患モデルマウスの作製とその病態解析」
講師:青戸 一司 准教授(広島大学大学院医系科学研究科)
これまでCRISPR-Cas9ゲノム編集法とエレクトロポレーション法を組み合わせた簡便な変異マウス作製法(i-GONAD法)を用いて、多くのヒト疾患モデルマウス・ラットを作製し、病態解析を行ってきました。本セミナーでは、てんかん性脳症のモデルマウスの作製と病態解析を中心についてお話しします。また、作製したモデルマウスを利用したゲノム編集による遺伝子治療の試みについても紹介された。