【2024/12/5 オンライン開催のみ】広島大学卓越大学院プログラム先端科学セミナー“ゲノム編集”で未来社会を拓く第3回 演題、概要共に近日掲示予定
講師:奥村 美紗子 准教授(広島大学大学院統合生命研究科)
講師:奥村 美紗子 准教授(広島大学大学院統合生命研究科)
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第2回メタサイエンス勉強会:「再現性」とその先を考える 【開催趣旨】 メタサイエンス勉強会の第2回のテーマは「再現性とその先」です。話題提供者として、九州大学大学院博士後期課程で心理学を専攻する植田航平さんをお迎えします。心理学では過去10数年、再現性の問題が大きく取り上げられ、様々な仕組みの整備が進められてきました。話題提供ではそうした心理学を中心とした再現性への取り組みの概略と、再現性問題の先...
講師:山崎 毅 理事長(NPO法人食の安全と安心を科学する会) 「天然の健康食品で血中コレステロールが下がる」などと謳った紅麹サプリを不用意に摂取した結果、多くの消費者が健康被害に遭った。一方で、遺伝子組換えやゲノム編集食品は、リスク評価とリスク管理が適切に行われているにもかかわらず、『将来想定外の病気になる?』『法規制をかけるのは危険だから?』という懸念から、消費者に敬遠される傾向がある。これら...
講師:青戸 一司 准教授(広島大学大学院医系科学研究科) これまでCRISPR-Cas9ゲノム編集法とエレクトロポレーション法を組み合わせた簡便な変異マウス作製法(i-GONAD法)を用いて、多くのヒト疾患モデルマウス・ラットを作製し、病態解析を行ってきました。本セミナーでは、てんかん性脳症のモデルマウスの作製と病態解析を中心についてお話しします。また、作製したモデルマウスを利用したゲノム編集によ...
講師:有村 慎一 教授(東京大学大学院農学生命科学研究科) 生物のゲノム情報は葉緑体とミトコンドリアの中にもわずかながらに存在します。光合成や呼吸、ミトコンドリア病や作物生産に関連する重要情報をコードするこれらオルガネラゲノムは最近までその改変ができなかったのですが、ゲノム編集技術によりブレークスルーが起こり、基礎研究と応用研究が一気に進展しています。技術の現状と使用例/潜在性について紹介された。...
講師:澤井 努 特定教授(広島大学大学院人間社会科学研究科)飯塚 理恵 特任助教 (未来共創科学研究本部 共創科学基盤センター) 遺伝性疾患を対象とした着床前遺伝学的検査(PGT-M:Preimplantation Genetic Test for Monogenic/Single gene defect)は、重篤な遺伝性疾患を有する子の誕生を回避することを目的とし、病気で苦しむ患者と家族に恩恵を...
司会:澤井 努 特定教授(広島大学大学院人間社会科学研究科) 講師:Carl B Becker特任教授(京都大学医学研究科) ターミナルケア、生命・医療倫理、死生学、宗教倫理などの分野で世界的に高名なカール・ベッカー特任教授から、昨今、国内外で話題になっているELSI(倫理的・法的・社会的課題)の考え方について講演が行われた。 詳細はこちら
司会:澤井 努 准教授(広島大学大学院人間社会科学研究科) 講師:高橋 淳 教授・センター長(京都大学iPS細胞研究所)新川 拓哉 講師(神戸大学人文科学研究科)片岡 雅知 研究員(広島大学大学院人間社会科学研究科) 近年急速に発展する脳オルガノイド研究について、哲学・倫理学の観点から検討する研究者が、脳オルガノイド研究の未来について様々な視点から議論した。 詳細はこちら
講師:太田 紘史 准教授(新潟大学人文学部)濱田 志穂 フェロー(国立研究開発法人科学技術振興機構社会技術研究開発センター)山本 圭一 臨床研究統括部長(国立研究開発法人国立国際医療研究センター臨床研究センター)樋笠 尭士 専任講師(多摩大学経営情報学部)立川 雅司 教授(名古屋大学情報学部) 小林 信一 センター長・特任教授(広島大学未来共創科学研究本部共創科学基盤センター) 近年、各大学におい...