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【2024/11/16開催 オンライン・要申込】ゲノム編集先端人材育成プログラム令和6年度市民公開セミナー「ゲノム編集の現状と展望」
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■概要 客観的な事実よりも感情や個人的信念が世論形成に大きな影響を及ぼす「ポスト真実」と言われる時代になった。陰謀論や擬似科学的言説に対して、ファクターチェックの無力さと教育的介入のガラパゴス化が一層浮き彫りになり、知識基盤社会の基礎そのものの脆弱性が窺われる。陰謀論・擬似科学をめぐって科学社会学・科学哲学が行ってきた従来的な検討を、「ポスト真実」の時代特徴を意識した政治学・社会学的考察へ拡張する...
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第2回メタサイエンス勉強会:「再現性」とその先を考える 【開催趣旨】 メタサイエンス勉強会の第2回のテーマは「再現性とその先」です。話題提供者として、九州大学大学院博士後期課程で心理学を専攻する植田航平さんをお迎えします。心理学では過去10数年、再現性の問題が大きく取り上げられ、様々な仕組みの整備が進められてきました。話題提供ではそうした心理学を中心とした再現性への取り組みの概略と、再現性問題の先...
講師:山崎 毅 理事長(NPO法人食の安全と安心を科学する会) 「天然の健康食品で血中コレステロールが下がる」などと謳った紅麹サプリを不用意に摂取した結果、多くの消費者が健康被害に遭った。一方で、遺伝子組換えやゲノム編集食品は、リスク評価とリスク管理が適切に行われているにもかかわらず、『将来想定外の病気になる?』『法規制をかけるのは危険だから?』という懸念から、消費者に敬遠される傾向がある。これら...
講師:青戸 一司 准教授(広島大学大学院医系科学研究科) これまでCRISPR-Cas9ゲノム編集法とエレクトロポレーション法を組み合わせた簡便な変異マウス作製法(i-GONAD法)を用いて、多くのヒト疾患モデルマウス・ラットを作製し、病態解析を行ってきました。本セミナーでは、てんかん性脳症のモデルマウスの作製と病態解析を中心についてお話しします。また、作製したモデルマウスを利用したゲノム編集によ...
講師:有村 慎一 教授(東京大学大学院農学生命科学研究科) 生物のゲノム情報は葉緑体とミトコンドリアの中にもわずかながらに存在します。光合成や呼吸、ミトコンドリア病や作物生産に関連する重要情報をコードするこれらオルガネラゲノムは最近までその改変ができなかったのですが、ゲノム編集技術によりブレークスルーが起こり、基礎研究と応用研究が一気に進展しています。技術の現状と使用例/潜在性について紹介された。...